空調用水

スケール付着のメカニズム

クーリングタワー(冷却塔)や冷却水系、熱交換器等の循環ラインでは、水中のカルシウムイオンやマグネシウムイオン等の硬度成分や鉄イオンなどが、その過飽和により結晶化し粒子となります。これをスケールといいます。

通常、水に接する部分(界面)は負に帯電しています。一方、スケール粒子は正に帯電しやすくなっています。これらは、電気的に引き合い、スケール粒子は配管内壁に引き寄せられます。この内壁への付着は凹凸がある部分でさらに進行し、そのスケールの成長性は増していきます。



このスケールの蓄積が進むと、熱交換率の低下のトラブルの原因になったり、設備の安定稼働ができなくなる等の問題となります。

スケール抑制のメカニズム

アクアパルスを配管に巻きつけると、配管内に流れる水はスケール粒子の表面電位を正から負に変化させます。これにより、配管内壁に付着し辛くなり、スケールの成長性が防止されます。

アクアパルスの設置場所(一例)

アクアパルスは給湯の大元の配管にコイルを巻きつけて設置します。同じ系列であれば、設置の後段は同様の効果を発揮します。

設置には100Vもしくは200Vの電源が必要です。屋外対応で水の入りにくい構造になっています。

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